「食堂 ぎんみ」にうかがいました。
「居酒屋より上質 割烹より手軽な上等の居酒屋」がコンセプト。
京都の高級料理店御用達、五つ星お米マイスターの究極のブランド米「翁霞」を使用した土鍋ご飯を中心に、個室でこだわりのお料理の数々をいたただけるお店です。
店内の様子やメニューまで確認してきたので、ぜひ参考にしてください!
「食堂 ぎんみ」のアクセス
福岡市地下鉄空港線「天神南駅」から徒歩5分ほど。
石畳が敷き詰められた路地裏に店を構えます。
「食堂 ぎんみ」の外観と店内の様子
古家をリノベーションしたという店舗。
白塗りで洗練された外観です。
店内は3階建て。
2階は個室、3階はテーブル席になっています。
名前を伝えると、丁寧に個室まで案内していただきました。
ところどころに置物があります。
内装には非常にこだわっていることがうかがえます。
上質な雰囲気です。
「食堂 ぎんみ」のメニュー
- 炊きたて土鍋ご飯を味わうコース…¥2,750
- ぎんみのスタンダードコース…¥5,500
- 厳選ご飯のお供7種付きコース…¥8,000
ランチは3種類。
いずれも土鍋ご飯を中心とした、コース料理です。
炊きたて土鍋ご飯を味わうコース…¥2,750
■季節の前菜3種
「わかさぎの竜田揚げ」
「カニ味噌豆腐の土佐酢ジュレかけ」
「糸島のちじみほうれん草と南関あげのお浸し」
ひとつひとつ小皿に載せられて提供。
上品な味付け。
スタートから「このお店はひとあじ違うぞ」と感じさせられるクオリティの高さです。
■蒸し物
「牡蠣とクレソンの茶碗蒸し」
贅沢にいくらがトッピングされています。
大きな牡蠣がゴロンと。
お出汁がたっぷり。
優しくて上品な味わいです。
■本日のお造り5種
「クエ」
「サワラ」
「ゴマサバ」
「マグロ」
「タイ」
2切れずつ提供されます。
特に美味しかったのは「マグロ」。
しっとりとした口当たり。
上質な脂が載っていて、口の中でとろけてしまいます。
■揚げ物
「一夜干し手羽先の唐揚げ」
このお店のコース料理では必ず出されるメニュー。
からりと揚げられています。
柚子胡椒や塩をつけて。
パリッとした皮と、ジュワッと旨みが溢れ出るしっとりした身。
何本でもいけそうです。
■旬の逸品
「カレイの揚出し」
モロッコインゲンとお豆腐、佐土原ナスが添えられています。
カレイはふっくらとした仕上がり。
ほんのり甘い鰹出汁がしっかり染みています。
お豆腐は全く型くずれしていません。
鰹出汁はもちろん、大豆の旨みもしっかり感じられます。
■ 「翁霞」を使用した土鍋ご飯
いよいよメインディッシュの登場です!
店員さんが1人分ずつ、ていねいに取り分けてくださいます。
「まずは何もかけず、そのままお召し上がりください」とのこと。
ちょっと硬めに炊きあげられたご飯は粒が立っています。
お米本来の優しい甘さがしっかりと楽しめます。
続いて、「鹿児島枕崎産 削りたて本鰹節」とお醤油を垂らして。
削りたての鰹節は香りが違います。
締めは「唐津産 七山卵」をかけていただきます。
放し飼いでのびのび育てられたにわとりさんの卵。
思わず見とれてしまうほど、鮮やかなオレンジ色です。
「唐津産 七山卵」とたっぷりの「鹿児島枕崎産 削りたて本鰹節」をかけて。
黄身は濃厚で甘みまで感じられます。
まさに至高の「TKG」です。
■季節のお味噌汁
この日は「カブと厚揚げのお味噌汁」でした。
出汁が強め。
やっぱりご飯にはお味噌汁です。
■甘味
この日は「わらび餅」でした。
甘さ控えめの黒豆が添えられています。
ほうじ茶と合わせながら、コースの余韻に浸りました。
「食堂 ぎんみ」のおすすめポイント
- 五つ星お米マイスター厳選の土鍋ご飯!
- 旬の食材を使った、上質なコース料理!
- 落ち着いた個室と、ていねいで温かい接客!
「日本人で良かった」心からそう思わせてくれるお店です
こだわり抜かれた和食料理の数々。
「日本人で良かった」
心からそう思わせてくれるお店でした。
ごちそうさまでした!
「食堂 ぎんみ」の店舗情報
店名 | 食堂 ぎんみ |
住所 | 福岡県福岡市中央区西中洲2-16 |
お問い合わせ | 050-5596-7989 |
交通手段 | 福岡市地下鉄空港線「天神南駅」徒歩5分 |
駐車場 | なし |
営業時間 | 12:00 – 15:00 18:00 – 23:00 |
定休日 | なし |
支払方法 | クレジットカード決済可 QRコード決済不可 電子マネー決済不可 |
公式ホームページ | なし |
公式SNS | Instagram:https://www.instagram.com/shokudoginmi/ |
※記事内のメニューや料金は訪問時の情報です。現在とは異なる可能性がございます。予めご了承ください。
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