ラーメン激戦区「成増」で1984(昭和59)年から愛され続ける名店「中華めん処 道頓堀」。
つけ麺産みの親で「ラーメンの神様」とも呼ばれる故山岸一雄氏が「自分のお店よりも美味しいラーメン屋は?」との問いに答えたお店です。
ラーメンの神様が認めた味、どんな一杯に出会えるのでしょうか?
「中華めん処 道頓堀」のアクセス
東京メトロ有楽町線・副都心線「地下鉄成増駅」から徒歩2分ほど、東武東上線「成増駅」から徒歩4分。
川越街道添いに店を構えます。
「中華めん処 道頓堀」の外観と店内の様子
真っ赤な大きな細長い看板が掲げられています。あまりラーメン店では見ない形ですね。
良く目立ちます。
白い暖簾をくぐって店内へ。
店内はカウンター席とテーブル席合わせて20席ほど。思ったより広めです。
地元の人?と思われる常連客が多いのか、お店の人とお客さんが楽しそうに話してます。
アットホームな温かい雰囲気です。
まさに地域密着型のラーメン店ですね。
「中華めん処 道頓堀」のメニュー
- 中華そば:700円
- ちゃあしゅうめん:950円
- めんまらあめん:900円
- 特製中華そば:1,000円
- つけめん:750円
- ちゃあしゅうつけめん:1,000円
- めんまつけめん:950円
- 特製つけめん:1,050円
- 塩らあめん:730円
- 塩ちゃあしゅうめん:980円
- 塩めんまらあめん:930円
※中もり(100グラム増):100円 大もり(200グラム増):200円
- めんま:200円
- わかめ(徳島鳴門産):120円
- 味付けたまご:70円
- のり:50円
- コーン:70円
- ねぎ(千切り):120円
- 道頓堀特製唐辛子 小辛:50円 中辛:100円 大辛:150円
- 焼き餃子:470円
- 水餃子:520円
- おつまみちゃあしゅう:550円
- おつまみめんま:250円
- おつまみセット:350円
- 温野菜:350円
- ライス:200円
- 半ライス:150円
- 大盛ライス:250円
- ねぎみそちゃあしゅうめし:380円
- ビール・大瓶(アサヒスーパードライ):650円
- ビール・中瓶(ハートランド):550円
- 日本酒・一合:350円
- 自家製アイスクリーム:200円
つけめん 大盛:850円 味付けたまご:70円
どこか気品を感じるビジュアルです!
いただきます!
「スープにぴたりに合う麺にしたい」そんな思いで創業から自家製にこだわっている麺。中華そば、つけ麺に使用している麺と塩らーめんで使用している麺は太さも違うとのこと。
丸みを帯びた中細ストレート麺。しっかりと締まっていてモチモチ!旨い!
つけ汁は大勝軒を彷彿とさせるさらさら系。
醤油がベース。動物系と魚介系が絶妙なバランスです。ほのかに酸味も感じます。
しょっぱすぎず、あっさりしすぎず。優しさを感じます。
味玉が絶妙です。固すぎず、柔らかすぎず。出汁も濃すぎず、でも中までしっかり出汁が染みています。
もも肉を使ったチャーシュー。脂身が多すぎず、非常に食べやすいです。
わかめの触感を楽しみながら、さらさらと完食です。
自家製アイスクリーム
ラーメン店ではあまり見ないアイスクリーム。
女将さんにオススメいただき、思わず注文してしまいました。
ラムベース。
これが大正解。ほっとする優しい甘さとラムのほろ苦さ。
最高のデザートとなりました。
「中華めん処 道頓堀」のポイント
- しょっぱすぎず、あっさりしすぎず。絶妙な塩梅のスープ。
- しっかり締まったこだわりの自家製麺
- どこか懐かしさを感じる地元に密着したアットホームな雰囲気
「何度でも食べたくなる」どこか懐かしい温かみのある一杯
真新しさはないのですが、古めかしさはない。
一度食べたら何度でも食べたくなる。そんな不思議な魅力のある温かみのある一杯でした。
こういうお店を名店と呼ぶのだと思います。
いつまでもこの味を守り続けてほしいです。
ごちそうさまでした!
「中華めん処 道頓堀」の店舗情報
店名 | 中華めん処 道頓堀 |
住所 | 東京都板橋区成増2-17-2 |
お問い合わせ | 03-3939-6367 |
交通手段 | 東京メトロ有楽町線・副都心線「地下鉄成増駅」徒歩2分 東武東上線「成増駅」徒歩4分 |
駐車場 | なし ※近隣に有料駐車場あり |
営業時間 | 1:00~14:00 17:30~20:00 ※昼夜とも、スープがなくなり次第終了 |
定休日 | 水曜・木曜 ※第2木曜日・第4木曜日の昼のみ営業 |
支払方法 | 現金のみ |
公式ホームページ | http://doutonbori.main.jp/ |
記事内のメニューや料金は訪問時の情報です。現在とは異なる可能性がございます。予めご了承ください。
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