ラーメン好きなら知らない人はいないであろう山岸一雄氏。
「ラーメンの神様」と呼ばれ、つけ麺産みの親としても知られています。
そんな山岸氏の暖簾を分けた、ラーメンの歴史を語るには外せない名店に行ってきました!
「東池袋 大勝軒 南池袋店」のアクセス
池袋駅東口を出て南池袋方面に進みます。
するとラーメン店が軒を連ねるエリアに出ます。さすがラーメン激戦区池袋ですね。
その中の一つがこちらのお店。徒歩3分ほどです。
ちなみにお隣さんはこちらも言わずと知れた超有名店「ラーメン二郎池袋東口店」です。
「東池袋 大勝軒 南池袋店」の外観と店内の様子
老舗のイメージでしたがかなり小綺麗な外観です。駅のホームによくある蕎麦屋さんのイメージに近いかもしれません。
店内は厨房を囲むL字型のカウンターとテーブル席、合わせて20席ほど。
明るい木目調でゆったりとした造りです。
「東池袋 大勝軒 南池袋店」のメニュー
- もりそば:750円
- 小もりそば:600円
- 濃厚魚介もりそば:890円
- もり半熟玉子:850円
- もりカレー:850円
- もり野菜:1,000円
- もりチャーシュー:1,100円
- もりチャーシュー野菜:1,250円
- もりデラックス:1,250円
- ラーメン:750円
- 小ラーメン:600円
- 半熟玉子ラーメン:850円
- 辛味ラーメン:850円
- 野菜ラーメン:1,000円
- チャーシューメン:1,100円
- ワンタンメン:950円
- デラックスラーメン:1,250円
- 味付玉子(半熟):100円
- 生玉子:50円
- のり:100円
- 岩のり:100円
- 辛味:100円
- もやし:100円
- ワンタン 3個入:100円
- メンマ:250円
- 野菜:250円
- チャーシュー:350円
- 餃子(5個入):350円
- おつまみ炙りチャーシュー:500円
- おつまみメンマチャーシュー:300円
- ビンビール:500円
- 生ビール:500円
- グラスビール:250円
- レモンサワー:450円
濃厚魚介もりそば 890円
つけ麺発祥のお店ですので、「濃厚魚介もりそば」をオーダーです!
「もりそば」というネーミングに歴史を感じますw
いただきます!
麺は茹で前320gというボリューム!
これは創業者山岸氏の「お客さんにお腹いっぱい食べてもらいたい!」という思いを受け継いでいるとのこと。
少し細めの中細ストレート。つるつるしててのど越しがいい!
さらっとしたつけ汁。「甘さ、酸味、動物系と魚介の旨味」。
絶妙なバランスです。
チャーシューはもも肉を使用。脂身は少な目。しっかり秘伝のたれがしみ込んでいます。
3~4日かけて作るというメンマは歯ごたえがしっかりしています。
スープ割までいただきました。
「東池袋 大勝軒 南池袋店」のおすすめポイント
- 創業者山岸氏の思いの詰まったボリュームたっぷりの麺
- 「甘さ、酸味、動物系と魚介の旨味」絶妙なバランスのつけ汁
- 秘伝のたれがしみ込んだももチャーシュー
懐かしさを感じずにはいられない、ラーメン好きなら一度は食したいつけ麺。
最近流行りの濃厚豚骨魚介つけ麺のような強烈なインパクトはありません。
でもどこか懐かしさを感じる、ほっとするつけ麺でした。
これが半世紀にわたって愛される所以なのかもしれません。
どんなに時代が変わってもこの味を守り続けてほしいです。
ごちそうさまでした!
「東池袋 大勝軒 南池袋店」の店舗情報
店名 | 東池袋 大勝軒 南池袋店 |
住所 | 東京都豊島区南池袋2-27-16 近藤ビル 1F |
お問い合わせ | 03-5951-2221 |
交通手段 | 池袋駅 徒歩3分 |
駐車場 | なし |
営業時間 | 11:00~21:00 |
定休日 | 火曜日 |
支払方法 | 現金のみ |
公式ホームページ | https://tai-sho-ken.net/ |
記事内のメニューや料金は訪問時の情報です。現在とは異なる可能性がございます。予めご了承ください。
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